落車で一時混乱するも、アルメイダが総合のリードを維持
☆記事
チームDSMのニキアス・アルントは、ツール・ド・ポローニュの第5ステージで、上り坂での熱戦を制した。
A stage of 172.8km decided by centimetres 📏
— Team DSM (@TeamDSM) August 13, 2021
Mega job by the guys today to set up @NikiasArndt who finished it off perfectly for us. Great job, team! 🙌🏻#KeepChallenging #TDP2021 pic.twitter.com/c8AKNudCRU
2位のマテイ・モホリッチ(バーレーン・ヴィクトリアス)、3位のステファノ・オルダーニ(ロット・スーダル)を破り、写真判定で今シーズン初勝利を果たした。
このステージで4位にランクインしたホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)は、フィニッシュでボーナスポイントを獲得したモホリッチに僅差まで詰められたが、総合リードを保ち、タイム差は2秒差となった。
モホリッチは総合で6秒を稼ぎ、残り2日でアルメイダのリードに近づいただけでなく、ポイントランキングでもミハウ・クフィアトコフスキ(イネオス・グレナディアス)を抜いてトップに立った。
☆ニキアス・アルントのコメント
「最後の何周かはとても調子が良かったし、実際に一日中そうだったが、ハードで速い決勝だった。チームが最終ラップで良いポジションにつけてくれたので、フィニッシュではその恩恵を受けることができました。」
「私にとっては長い長いスプリントでしたが、最終的にはモホリッチがかなり接近してきて、最初は誰が勝ったのかわかりませんでしたが、結果は私にとっては十分なものでした。」
That was close! 😰🥇 #KeepChallenging #TDP2021 pic.twitter.com/64pY51fpkF
— Team DSM (@TeamDSM) August 13, 2021
「チームのために優勝できたことはとても嬉しいです。彼らは一日中、僕を信じて一生懸命に働いてくれて、僕を良いポジションにつけてくれました。そのおかげで、僕はエネルギーを大幅に節約することができました。」
「チームには優秀なメンバーが揃っていて、私はアシスト役を楽しんでいますが、今日はチームからチャンスをもらい、彼らが私を100%信じてくれたことにとても満足しています。彼らのために最後までやり遂げられたことを嬉しく思います。」
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