トム・デュムランはオリンピックで活躍できるレベルにはまだ戻っていない?

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デュムランはオランダ選手権を狙う

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トム・デュムラン(ユンボ・ヴィスマ)は、ツール・ド・スイスの第7ステージのタイムトライアルで5位に入賞したが、東京オリンピックで必要とされる力をまだ手に入れていないと語った。

「改善が見られ、それに満足している。しかし、驚くようなことではないよ。今週は少し調子が良かったんだ。私はまだ、オリンピックで必要とされるレベルに達していません。でも、それも納得です。もし私が本当に最高の状態であれば、ここで優勝を狙っていたでしょう。最初のタイムトライアルを終えた時点で、すでに基礎ができていると感じていました。気持ちは今、さらに強くなっています。」とデュムラン。

デュムランは、1月にプロとしてのキャリアを休養した後、ツール・ド・スイスで競技に復帰している。そして7月に開催される東京オリンピックのタイムトライアルに出場することを目標としている。

ツール・ド・スイスは日曜日に最終ステージが残されているが、デュムランはオリンピック前の最後のタイムトライアルとなるオランダ国内選手権に向けて準備を進めている。

「ここでは自分のフォームをよく練りました。タイムトライアルの2つのテストもうまくいった。理想を言えば、オランダ国内選手権はもう少し遅かった方が良かったかもしれません。でもまあ、僕にとっては今、しっかりと回復することが重要なんだ。今週の後はかなりダメになっている(休養している)と思いますよ。」

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