リチャル・カラパスがツール・ド・スイス総合優勝!

レース

最終ステージはジーノ・マーダーが制する

☆記事

ツール・ド・スイス第8ステージでは、ジーノ・マーダー(バーレーン・ヴィクトリアス)が優勝し、リチャード・カラパス(イネオス・グレナディアス)が総合優勝を果たした。

カラパスは、ゴッタルド峠の上りでリゴベルト・ウラン(EFエデュケーション・ニッポン)のアタックに追いつき、17秒のアドバンテージを保ったままフィニッシュした。

一方、マーダーは最後の登りで先頭集団を脱出し、マイケル・ウッズ(イスラエル・スタートアップ・ネーション)と一緒にフィニッシュまで走り、アンデルマットのスプリントで彼を破った。

☆リチャル・カラパスのコメント

「チームの勝利は本当にうれしい。 みんなで力を合わせてきたので、チームの勝利は本当にうれしいです。 」

(ツール・ド・フランスのエースが目標なのか、それともゲラント・トーマスをアシストするのかと質問)「もちろん、私はゲラントとリーダーシップを分かち合うつもりです。」

☆ジーノ・マーダーのコメント

「ツール・ド・スイスでは、総合優勝を目指していました。第3ステージで失敗してしまったので、(第8ステージでの勝利は)信じられないくらい嬉しいです。もし、彼らに追いつかれていたら、何も得られずに終わっていただろうが、少なくとも2位にはなれたはずだ。」

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