ツアー・オブ・スロベニア 第4ステージ 過酷なクイーンステージを制したのはディエゴ・ウリッシ!

レース

ウリッシは今シーズン初勝利

☆記事

ツアー・オブ・スロベニアで最も過酷なステージを制したのは、ディエゴ・ウリッシだった。今季初勝利だ。ウリッシは、総合首位のタデイ・ポガチャルとラファウ・マイカのアシストを受けながら勝利を収めた。ウリッシは、先頭集団の中で唯一のライバルであるマッテオ・ソブレロを攻略し、見事に勝利した。

ツアー・オブ・スロベニアのクイーンステージでは、いくつかの厄介な上り坂があった。アルプスのコルはありませんが、とても急な坂道があります。コースにTemnica(4.4km、8.1%)、2回のRavnica(2.7km、10%)、Vrhovlje(4.4km、7.3%)、そしてNova Goricaの郊外にある聖なる山スヴェタ・ゴラへの最後の登り(2.4km、13.5%)だ。

勝負のすべては殺人的な最後の登りにかかっていた。そこでは、UAEチームエミレーツがレースを完全に支配していた。最初にヤン・ポランクがリードし、その後、ラファル・マイカが指揮をとった。それにタデイ・ポガチャルが簡単に続いたが、ウリッシも着いていくことができた。UAEの勝利はほぼ確実だった。マッテオ・ソブレロ(アスタナ)だけがUAE勢に続くことができた。しかし、ゴールまでの約150メートルでのウリッシの加速は、あまりにも強力すぎた。

☆ディエゴ・ウリッシのコメント

「この勝利はとても嬉しいです。厳しい冬の後、脚が戻ってきて、良い状態になり、勝利に戻ることができて最高です。ジロ・デ・イタリアの最終週からいい感じで、今日は自分のコンディションを最大限に活かすことができました。応援してくれたチームに感謝しています。」

第4ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php
第4ステージ終了時点の総合順位。

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