シーズン途中にアンテルマルシェに移籍した、元デルコのライダーが移籍後初勝利。
☆記事
21歳のエリトリア人、ビニヤム・ギルマイは、デルコからアンテルマルシェ・ワンティゴベールに移籍してから3ヶ月後に開催されたクラシック・グラン・ブザンソン・ドウブで移籍後初の勝利を飾った。
#ClassicGrandBesancon
— Intermarché-Wanty-Gobert (@IntermarcheWG) September 3, 2021
Happiness & sadness are close together
We're over the moon with @GrmayeBiniam's victory but very saddened to learn @LouisMeintjes' crash at La Vuelta
Well done Bini 👏👏🏆 pic.twitter.com/5i1aiTNy3E
ギルメイは、ナイロ・キンタナ(アルケア・サムシック)、ティボー・ピノ(グルパマ・FDJ)ら7人の選手によるアタックに乗り、ゴールスプリントでアンドレア・ヴェンドラーメ(AG2Rシトロエン)、アクセル・ジングル(コフィディス)を下した。
「ツアー・オブ・ルワンダ」や「トロピカル・アミッサ・ボンゴ」でステージ優勝を果たしたギルマイは、2018年のジュニアステージレース「Aubel – Thimister – Stavelot」の開幕ステージでレムコ・エヴェネプールを破って優勝して以来となるヨーロッパでの勝利となった。
☆ビニヤム・ギルマイのコメント
「これは私の最高の勝利だと思います。僕に期待してくれているチームのためにも、僕のためにも、勝つことは重要です。」
「キンタナやピノたちと一緒に逃げたとき、キンタナがとても強く、まだ1つの上りが残っていたので、少し怖かった。でも、そのあとの登りでは気分が良くなりました。」
「このレースを楽しみにしていました。今はとても調子がいいので、最初は恐怖心がありましたが、次にやる気が出てきました。」
「スプリントには自信がありました。最後の数キロでは、スプリントが得意なので自信がついた。あの時は怖くありませんでした。私は小集団でのスプリントが好きで、それが私の得意とするところです。」
コメント