山岳ステージを終えて、チームDSMのエースが総合をリード
☆記事
ブエルタ・ア・ブルゴスの第3ステージでは、ロマン・バルデ(チームDSM)がエスピノソ・デ・ロス・モンテロスの下りで転倒しながらもステージ勝利し、総合首位に浮上した。
First win in our new @DSM colours for @romainbardet, and what a way to take it! Great work by the guys to bring this home today! 🙋🏻♂️🎉#KeepChallenging #VueltaBurgos
— Team DSM (@TeamDSM) August 5, 2021
📸 © Ricardo Ordóñez pic.twitter.com/C6jBqd4dvX
第3ステージでは、エスピノソ・デ・ロス・モンテロスのゴール前の下りで落車したものの、ピコンブランコの登りを逃げ切ってゴールした。残り17km地点の頂上では後続に7秒の差をつけ、下りではその差を更に広げた。
残り5kmを切ったところでバルデはタイヤを滑らせたが、すぐに復帰し、ドメニコ・ポッツォヴィーボ(クベカ・ネクストハッシュ)、ミケル・ランダ(バーレーン・ヴィクトリアス)、ミケル・ニエベ(チーム・バイクエクスチェンジ)に39秒差をつけて勝利した。
そして、急な下り坂で転倒したのはバルデだけではなかった。同郷のジェフリー・ブシャール(AG2Rシトロエン)も、上りで印象的な走りを見せ、ランダ、ニエベ、ポッツォヴィーボらと追走グループに加わっていたが、残り7kmで落車してしまっている。
☆ロマン・バルデのコメント
「今週一番の難関だったかもしれない。チームは何かを試したかったので、登りきったところで良いポジションにつけた。」
「結果を出すためにここに来たのだから、ステージ優勝が目標だった。下りが得意なので、頂上付近でジャンプして単独で行けると思っていた。コーナーでスピードを出しすぎたために愚かな転倒をしてしまったが、なんとか挽回してステージを勝ち取ることができた。」
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