ツアー・オブ・スロベニア第2ステージ、ポガチャルが独走勝利

レース

22キロの単独勝利で総合をリード

☆記事

ツアー・オブ・スロベニア第2ステージでは、タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)が優勝し、単独でのゴールにより総合リーダーの座を獲得した。

ポガチャルは、この日、スヴェティナへの2級山岳の最後の上りでアタック。そこから22kmの独走を行いゴールし、2位と1分22秒差で今シーズン7勝目を挙げた。

追走グループからは、マテイ・モホリッチ(バーレーン・ヴィクトリアス)が、ゴール前のスプリントでディエゴ・ウリッシ(UAEチームエミレーツ)を破って2位に入り、UAEのワンツーを阻止した。

☆タデイ・ポガチャルのコメント

「このステージは2年前にもありましたが、今日よりもさらにハードでした。今日は調子がとても良かったので、登りではフルスロットルで挑みました。その結果、差をつけることができました。そして、下りの後、フルガスでフィニッシュし、無事にゴールすることができました。」

「このステージはとても好きです。レースでは定番のステージです。今日は試してみて成功した。でも、最終的にこれほど有利になるとは思わなかった。この勝利を手にすることができて、本当にうれしいよ。」

第2ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php
第2ステージ終了時点の総合順位。

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