ツアー・オブ・ノルウェー第1ステージ、最後の登りを制したのはレムコ・エヴェネプール!

レース

エヴェネプールがヨハンネセンを抜き去り、リーダージャージを獲得。

☆記事

レムコ・エヴェネプール(クイックステップ・アルファビニル)は、ツアー・オブ・ノルウェー第1ステージにおいて、今季5勝目、1ヶ月の休養後初勝利を挙げた。

4月24日のリエージュ~バストーニュ~リエージュでの勝利が最後の出場となったベルギー人ライダーは、ヴォスの上り坂で最速のタイムを記録した。

トビアス・ヨハンネセン(UnoX)を抑えてゴールし、2018年にこのレースを制したエドゥアルド・プラデス(カハルラル)が2秒差で最後の表彰台を獲得した。

昨年の優勝者であるイーサン・ヘイターとルーク・プラップのイネオス・グレナディアズの2人がさらに2秒差でトップ10を占めた。

ベルゲンをスタートした174kmのステージは、いくつかの短い登り坂を除き、ほぼ平坦な地形で構成されていたが、最後の登りで勝負が決することになる。クイックステップとUnoXは逃げ集団を抑え、レースは一丸となって2.1km、平均勾配8.4%のヴォスへの登りに向かった。

アタックは繰り返されたが、最後はエヴェネプールのアタックが決まった。トップ5の後には、エステバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト)、テイオ・ゲイガンハート(イネオス・グレナディアーズ)ら9人の集団が5秒差で続いている。

ツアー・オブ・ノルウェー2022第1ステージ順位。”引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

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