ツアー・オブ・ブリテン第2ステージ、ラリーサイクリングのロビン・カーペンターが勝利

レース

アメリカ人が25kmの単独逃げ切り勝利で総合をリード。

☆記事

ツアー・オブ・ブリテン第2ステージで、ロビン・カーペンター(ラリーサイクリング)が単独で逃げ切り勝利を収め、リーダージャージを獲得した。

2位のイーサン・ヘイター(イネオス・グレナディアス)とに33秒差をつけてのゴールだった。

第2ステージ順位。画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

カーペンターは、ステージ序盤で5人の集団を形成し、183.9kmのステージの最後の3分の1で仲間が次々と脱落していく中、グループの中で最も強い存在であることを証明した。

クベカ・ネクストハッシュとユンボ・ヴィスマが懸命に背後を追ったものの、追撃が遅すぎたため、カーペンターは4年ぶりの優勝を果たし、総合をリードすることになった。

☆ロビン・カーペンターのコメント

「ヨーロッパでの勝利を何年も待ち望んでいましたが、毎回あと一歩のところまででした。」

「ここ数週間、多くの成功を収めてきましたが、今回の勝利はそれに続くものです。リーダージャージを獲得できるとは思っていませんでしたが、非常に興奮しています。」

「残り40キロの時点でまだ5分あったので、とにかく他の選手を追い抜かなければならないと思っていました。」

「ステージ優勝がどうしても欲しかったし、リーダージャージの獲得は大きなプラスになる。できるだけ守りたいと思いますが、僕はクライマーではないので、第4ステージでわかると思います。このような機会を得られたことに、本当に感謝しています。」

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