ブエルタ・ア・ブルゴス第3ステージ、勝利したのはエリート昇格から1週間も経ってないAG2Rの研修生トロンション

レース

ステージ2位のシヴァコフが総合リーダーに。

☆記事

8月1日にエリートに昇格したばかりのトロンションがプロ初勝利を挙げる。今後も注目していきたい。”画像引用”

AG2Rシトロエンのバスティアン・トロンションは、ブエルタ・ア・ブルゴス第3ステージで勝利を獲得した。この20歳の選手は、ピコンブランコの厳しい上り坂で逃げたパヴェル・シヴァコフ(イネオス・グレナディアーズ)を抑えて勝利した。

ブルゴスに向かうまでプロのレースに参加したことがなかったトロンションは、総合獲得に意欲的なシヴァコフをフィニッシュまで追いかけた。この日の最後の上り坂でシヴァコフに食らいついたトロンションは、156kmのステージの最後の数メートルまで待ち、プロ初勝利を手に入れた。

一方、39km地点のピコン・ブランコでアタックをかけたシヴァコフは、トロンションと28秒差でゴールし、総合リーダーに躍り出た。アレハンドロ・バルベルデは3位でプロトンの先頭でゴールした。

シヴァコフは現在、前リーダーであるサンティアゴ・ブイトラゴ(バーレーン・ヴィクトリアス)に23秒差をつけてレースをリードし、さらに3秒差でルーベン・ゲレイロ(EFエデュケーション・イージーポスト)、テイオ・ゲイガンハート(イネオス・グレナディアーズ)、ジャイ・ヒンドレー(ボーラ・ハンスグローエ)らが続いている。

☆【ステージ優勝】バスティアン・トロンションのコメント

”画像引用”

「”信じられない一日 “でした。ピコンブランコの麓に最大限良いタイムで到着したかったので、それから周りのことは考えず、カウンターを考えながらワット数を意識してで登りをこなしたんだ。」

「僕の最大の目標は、クレマン・シャンプッサンをできるだけ助けて総合優勝を目指すことだったんだけど、最終的にはパヴェル(・シヴァコフ)がとても強かった。イヤホンからの指示で、言われたとおりに、老練に走りました。次はどうする?自分の道を進み続けるために。日に日に良くなっている。ブルゴスでのミッションは完了した。あとは参加するすべてのレースで任務を果たすだけだ。」

☆リザルト

ブエルタ・ア・ブルゴス2022第3ステージ順位”以下画像引用”
ブエルタ・ア・ブルゴス2022第3ステージ終了時点の総合順位

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