プリモシュ・ログリッチがリーダージャージを獲得
☆記事
プリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)は、ブルゴスで行われたタイムトライアルで、2021年ブエルタ・ア・エスパーニャの開幕ステージを制した。
🇪🇸 #LaVuelta21
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 14, 2021
The stage winner and GC leader💪🏼 pic.twitter.com/ikEMNc6uC7
アランブルは2位に甘んじたが、これは彼が予想していたよりも高い順位であることは間違い。しかし、長い間トップを維持していただけに残念な結果となった。
ディフェンディング・チャンピオンのログリッチは最後の出走となり、序盤に首位を獲得したアレックス・アランブル(アスタナ・プレミアテック)よりも6秒速いタイムを記録した。
💠 @lavuelta
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 14, 2021
It was so close… anyway a super race for @aranburualex who takes second place in today’s ITT in Burgos! 👏👏👏#LaVuelta21
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他の総合優勝候補者のほとんどがログリッチから14秒から30秒の間でフィニッシュした。エガン・ベルナル(イネオス・グレナディアス)はログリッチから26秒遅れとなっている。
更に、ロマン・バルデ(チームDSM)は、これまでの戦績からすると驚くほどの好タイムを出し、17秒差の14位で総合候補の次点となる好成績を叩き出した。
☆プリモシュ・ログリッチのコメント
「もちろん、このタイムで十分です。今日の結果にはとても満足しています。7キロは超ハードだ。ゴールしたときに、これ以上は望めない。難しいですね。スタートからゴールまで全力だった。」
「中間タイムはよくわからないが、スタートから上りで速く走らなければならないし、下りではコーナーを乗り切って、平地ではプッシュしなければならない。」
(総合リーダージャージについて)「どうなることやら。美しいスタートを切り、楽しんでいますし、これからの数日間、チームとして楽しめることを願っています。」
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