逃げ切り成功!イヴ・ランパールトステージ勝利。ツアー・オブ・ブリテン第7ステージ

レース

イーサン・ヘイターは最終日に向けて総合首位をキープ。

☆記事

イヴ・ランパールトは、このステージで逃げ切りを成功させ、マッテオ・ヨルゲンソン(モビスター)らを下し、ドゥクーニンク・クイックステップに2021年シーズンでの55勝目と、2021年ツアー・オブ・ブリテンの初ステージ優勝をもたらした。

第7ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

総合リーダーのイーサン・ヘイター(イネオス・グレナディアス)と、2位のワウト・ファンアールト(ユンボ・ヴィスマ)はトップから1分51秒遅れでプロトンの先頭の方で共にフィニッシュし、総合のトップは変わらなかった。

第7ステージ終了時点の総合順位。

ランパールトは、チームメイトのダヴィデ・バッレリーニ、ヨルゲンソン、Gibson、Christopher Blevins(Trinity Racing)、パスカル・エーンクホーン(ユンボ・ヴィスマ)とともに、この日の序盤の逃げに参加していたが、ランパートがアタックを仕掛けたため、逃げ集団は分裂した。

ランパールトは、チームメイトのおかげで戦術的なレースができたと評価しているという。

☆イヴ・ランパールトのコメント

「最終盤で5人のうちの2人と一緒にプレーできるのは、最大のアドバンテージだよ。アドバンテージではありますが、プレッシャーも大きく、5人中2人の場合は負けるわけにはいきません。」

「もちろん、とても緊張しました。3人で戦っているので、最後までやり遂げるのはいつも難しいことです。私はギブソンのハンドルを握った。無線で彼がとても速いと聞いていたからだ。かなり長いスプリントをしなければなりませんでしたが、250mからスタートしてゴールまで保つことができました。」

「本当にうれしいよ。チームのために多くのことをしてきたが、今日は自分の力で最後までやり遂げることができて、とてもほっとしている。」

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