ユリウス・ファンデンベルフがクラクフでの最終第7ステージで逃げ切り優勝を果たす。
☆記事
第78回ツール・ド・ポローニュでホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)が、今週初めにワールドツアーレベルでは初のステージ2勝を挙げ、第7ステージでは総合優勝を果たした。
Nice trophy you’ve got there, @JooAlmeida98 😃 pic.twitter.com/HEJ6mfEHpH
— Quick-Step Alpha Vinyl Team (@qst_alphavinyl) August 15, 2021
ユリウス・ファンデンベルフ(EFエデュケーション・ニッポ)がクラクフでの逃げを成功させ、スプリントでアレクシー・ルナール(イスラエル・スタートアップネイション)を上回った。モビスターのマッテオ・ヨルゲンソンが3位、イネオス・グレナディアスのジャンニ・モスコンが4位となり、逃げ集団はスプリンターよりも数メートル前と僅差でゴールした。
HUGE congrats to @JuliusJelmer on his victory today at the Tour of Poland 🇵🇱 What a way to end the week, team. We couldn't be prouder 🤜
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) August 15, 2021
More on his first stage win here: https://t.co/Rt5WQO66kn pic.twitter.com/whCulrXqY6
総合優勝したホアン・アルメイダは来年からUAEチームエミレーツへの移籍が決まっている。彼は過去2回のジロ・デ・イタリアで4位と6位という大きな結果を残している。
☆ユリウス・ファンデンベルフのコメント
「プロトンがあんなに接近しているとは知らなかったよ。ずっとフルスロットルで走って、ベストを尽くしたけど、成功するとは思わなかった。」
「本当に美しいものです。ここ2年のポーランドでのレースはあまり良くありませんでした。2年前にビョルグ・ランブレヒトが亡くなり、ひどいものでした。昨年は友人のファビオ・ヤコブセンが大クラッシュしてしまった。」
「だから正直に言うと、ここにはほとんど来たくなかったんだ。最終的には、悪い面ばかり考えていても、良いことは何もないと思ったんです。それをここで証明しました。ポーランドに行って、あらゆることを試してみました。一日中、この2つの瞬間が頭の中にありました。この勝利はビョルグのためのものです。美しい日だよ。」
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