アルメイダが開幕を制する。ツール・ド・ルクセンブルク第1ステージ

レース

5日間のレースの開幕を制し、リーダージャージを獲得。

☆記事

第81回ツール・ド・ルクセンブルクの第1ステージで、ホアン・アルメイダ（ドゥクーニンク・クイックステップ）が今季5勝目を挙げた。

ルクセンブルク市をスタートとゴールとする140kmのコースで、23歳のポルトガル人選手は、上りスプリントで、バウク・モレマ（トレック・セガフレード）とマルク・ヒルシ（UAEチームエミレーツ）を抑えて、見事に勝利を収めた。

また、アルメイダは5日間のツアーの総合順位でもトップに立った。

第1ステージ順位。画像引用”https://www.procyclingstats.com/

☆ホアン・アルメイダのコメント

「特に雨が降っていたので、難しいステージでした。もちろん、優勝できたことはとてもうれしいし、今日（火曜日）、とてもいい仕事をしてくれたチームのみんなに感謝している。」

「仕上がりがよく、自分に合っていると見て、プレーしてみたら勝ってしまった。私たちにとっては良い日だと思います。気分が良ければ、タイムトライアルでも優勝したいと思っています。」

☆マルク・ヒルシのコメント

「今日（火曜日）はとてもタフでした。上り坂と下り坂があり、終盤には2つの大きな上り坂があって、選手たちがポジション争いをしていたので大変でした。すべてのアタックをカバーし、最後には20～30人の選手がスプリントに残っていました。今日の3位には満足しているし、今週中に他のチャンスを探すつもりだ。」

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