メルリールがコーイ、グローブスを抑え勝利。ガンナが総合首位をキープ。
☆記事
ティム・メルリール(アルペシン・フェニックス)は、ティレーノ~アドリアティコの第2ステージで、オラフ・コーイ(ユンボ・ヴィスマ)を上回り、今シーズン初優勝を飾った。
メルリールはペーター・サガン(トタルエナジーズ)の後方からスプリントし、勝利した。
サガンは、クイックステップ・アルファビニルの2人の先頭の後方からスプリントを開始し、4位でフィニッシュした。しかし、メルリールはこれを抜き完璧なタイミングで先頭に立ち、コーイも良いスプリントをしたのにも関わらず、アルペシン・フェニックスのライダーに対して挑戦する時間も場所もなかった。
☆選手のコメント
★ティム・メルリールのコメント
「しばらくは調子が良かった。」
「気持ちいいです。以前から形は良かったのですが、今までは結果が伴わず物足りなかったのです。今シーズンの初勝利を挙げることができ、うれしく思っている。今度はもっと上を目指したい。まずは登り坂を乗り切らなければと思いました。その後、チームメイトを信頼して、いいポジションにつけてくれた。」
★オラフ・コーイのコメント
「いい脚をしていたのに、2位というのは残念です。UAEツアーで自信をつけたので、ここで優勝を狙いました。2位で終わったのは残念だ。しかし、スピードもコンディションも良いので、良い位置からスプリントを開始することができれば、すぐに勝つチャンスがある。」
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