2位はセバスティアン・ラングフェルド、3位はクーン・ボウマン
☆記事
トム・デュムラン（ユンボ・ヴィスマ）は、水曜日に行われたオランダ選手権のタイムトライアルで、記録的な4度目のタイトルを獲得し、復活を印象づけた。
4th Dutch TT title🇳🇱🥇 pic.twitter.com/fBeRr47u22
— Tom Dumoulin (@tom_dumoulin) June 16, 2021
元ジロ・デ・イタリアのチャンピオンであるデュムランは、先日のツール・ド・スイスで5ヶ月のブランクを経て復帰したが、今回のオランダ選手権は、今夏のオリンピックに向けての重要なステップとなった。
ステージレースでの最高の状態からはほど遠いスイスでのレースだったが、デュムランはタイムトライアルでその実力を発揮し、東京オリンピックへの切符を手にする価値があることを国の選考委員たちに証明した。
現役チャンピオンのヨス・ファンエムデンと2018年の優勝者であるディラン・ファンバーレが不在のため、最後尾スタートとなったデュムランは、エメンの29.6kmのコースでトップの36分06秒の記録をマーク。
27秒差でセバスティアン・ラングフェルド（EFエデュケーション・ニッポ）が自身3度目の銀メダルを獲得し、デュムランのユンボ・ヴィスマのチームメイト、クーン・ボウマンが1分24秒で表彰台に上がった。
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