EFエデュケーション・イージーポストのライダーが3ステージ連続で逃げに成功
☆記事
マグナス・コルト（EFエデュケーション・イージーポスト）は、2022年のツール・ド・フランスにその名を刻んだ。
火曜日、ダンケルクからカレーまでの171.5kmのステージで、コートは新たな栄誉を手に入れた。64年前にフェデリコ・バハモンテスが作った山岳賞連続勝利の最多記録を9つに更新したからだ。
コルトは3日連続のステージで逃げを決め、これまでの569.2kmのレースで400km以上集団から離れ、3日間の水玉ジャージを手に入れた。
「本当にいい気分だよ。朝から5ポイントを取るつもりだったんだ。僕にとっては完璧な一日だった。」とコルトは山岳賞のジャージを着たことについて語った。
コルトが獲得した、これらの山岳は全て最下級の4級山岳であり、それぞれ1ポイントにしかならないが、少なくともあと2ステージはコルトの山岳賞首位が確定している。
水曜日のリールからアランベールまでの第5ステージは、パリ～ルーベで使用される石畳を含むが、平地が続くため登坂はない。第6ステージでは、3級山岳が2つ、4級山岳が1つ、合計5ポイントの上りがあるのみだ。
第7ステージは再び上り坂になり、3級山岳が2つ、そしてラ・プランシュ・デ・ベルフィーユで最初の山頂対決が行われる。最後の登りは1級山岳で、勝者には10ポイントが与えられる。第8ステージは、丘陵ステージで、3級と4級の登りが4つずつあり、運が良ければ水玉模様のままゴールできるだろう。
コルトは、水玉模様のジャージをいつまで保持できるかわからないと言いながらも、毎日を楽しむことを約束した。
「11回連続で登ったのに、11点しか取れなかった。超級の登りで守るには十分なポイントもないんだ。本格的な山岳コースに入り、もっと多くのポイントを獲得できるようになれば、残念ながらジャージは入れ替わるだろう。」
「ジャージをいつかは手放さなければならないのは分かっている。ジャージを維持するために墓穴を掘るようなことはしない。この後、ステージ優勝を狙いたい。最近は逃げに入るのにいつもよりエネルギーを使ってしまうので、もう少し控えめにしなければならない。」
「今、僕はもう数日間この状態を維持するのに十分なポイントを持っている。この数日間も楽しみたい。あと何日か持つかもしれないけれど、それは誰がポイントを取るかによるだろうね。」
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