☆記事
ゼネク・スティバルは来年、新たな挑戦をする。クイックステップ・アルファビニルで数シーズン活躍した36歳は、パトリック・ルフェーヴルのチームで契約の延長が行われなかったため、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコへの加入を決断した。
しかし、オムロープ・ヘット・ニウスブラット（2019年）の元優勝者であるチェコ人ライダーは、ゆっくりとキャリアの終わりに近づいている。しかし、このような変化の良い面も感じているようだ。
「”夢 “は捨てない方がいい。非現実的に聞こえるかもしれないが、それでもモニュメントで勝ちたい。」と、メディアに語った。
「ジロでもステージを勝利できれば、すべてのグランツールでステージを獲得したことになる。そして、少なくとももう1回はツール・ド・フランスに出場したい。」と付け加えた。
「”2023年は2021年や2022年のような年ではない “というのが一番大事なことだ。挫折したり、体調を崩したり……もう一度直面したら、もう終わりなんだ。今シーズンは非常に調子が悪かったのだが、今はまた調子が良くなっている。」
「新しいチームに行くことで、モチベーションが上がる。1年契約でしたが、もう何年か続けたいかもしれない。まさに、時間が7年前に戻ったような感覚だ。振り返るのはいいことだ。」と締めくくった。
コメント