ジロ・デ・イタリア2021。1週目全チーム勝手に採点!? 前編

レース

第10ステージが終わって休息日に入った今日。これまでのレースを振り返り各チームを0~5点で勝手に採点!

✱注意

点数は投稿者の主観マシマシです。

結果だけでなくレース前の期待やチーム毎のの目標を考慮した点数です。

それでも問題ない方はどうぞ~

☆AG2R Citroën Team

点数:3点

第10ステージ終了時点での山岳賞ジャージ保有チーム。(ジェフリー・ブシャール)

特に目立ったスプリンターや総合系ライダーを連れてきていないAG2Rにとって暫定とはいえ山岳賞を獲得したのは大きな成果だろう。

しかし、それ以外では寂しい状況が続いている。ステージ勝利は無く、シングルリザルトもチーム全体で3回だけとなっている。

そして既に2人がリタイアしていることも、チームにとって悪いニュースの一つだ。

これからの目標として予想できるのは、ブシャールの山岳賞維持とヴェンドラーメ、ギャロパンのステージ狙いだろうか。

☆Alpecin-Fenix

点数:4点

ティム・メルリールがジロ・デ・イタリア初出場にしてステージ優勝を果たした。

ワールドツアーチームよりカテゴリーが格下のプロチームだというのに、既にステージ勝利を挙げているうえスプリント賞争いまでしている。

メルリールが今シーズン調子がいい事は分かっていたがここまでの活躍を断言できたファンがどれほどいただろうか。

そして総合も1分34秒遅れの14位にフェルファークがランクインしている。こちらにも期待だ。

☆Androni Giocattoli – Sidermec 

点数:2.5点

いつも通り、積極的な逃げで目立つイタリアのプロチーム。

特にこれまで決定的な成果を出している訳では無いが、十分にこのチームがすべきことを成していると考える。

シモン・ペローが毎日のように逃げ集団に入り続けており、スポンサーとチーム、選手の名前をバッチリ売っている。

ただ1つ懸念があるとすれば、ツアー・オブ・ジ・アルプスで総合4位、新人賞を獲得したセペダの活躍がまだ無いことだろうか。

加点した0.5点はシモン・ペローへのおまけだ。

☆Astana – Premier Tech

点数:3点

総合を狙うアスタナのエース、アレクサンドル・ウラソフは現在、22秒差の3位に位置している。

ところどころで強い動きも見せているし、心強いアシストが1人も欠けていないことも素晴らしい。

これからの総合争いがこのチームの正念場となるだろう。

☆Bahrain – Victorious

点数:2点

ジーノ・マーダーがステージ優勝を果たした。それは非常に素晴らしい。

しかし、その他の部分に残念な点が多すぎる。現時点でもっとも不運なチームと思われるバーレーンは総合優勝を目指したエース、ミケル・ランダと最強のダウンヒラー、マテイ・モホリッチの2人を失うことになった。

レース前の期待とは違った形になりそうだが、まだ総合上位にはカルーゾがおり、ビルバオにも力がある。

日本人的には新城選手の動きにも注目したいところだ。不利な状況ではあるがバーレーン・ヴィクトリアスの闘いに注目したい。

☆Bardiani-CSF-Faizanè

点数:2点

今シーズン、ヴィスコンティとバッタリンというイタリアの実績のあるベテラン選手と契約し、ジロ・デ・イタリアでもエースとしてチームを率いている。

今年も多くの逃げに絡み、チームをアピールしている。

ステージ勝利はまだ無いが、シングルリザルトはカルボーニが1回、フィオレッリが3回ランクインしている。

チームから1人もリタイアが出ていない事も好材料。大番狂わせに期待したい。

ただエースのヴィスコンティとバッタリンの活躍はまだ無い。ベテランの経験と維持を見せつけて欲しい。

☆BORA – hansgrohe

点数:4点

第10ステージ終了時点でのポイント賞ジャージ保有チーム(ペーター・サガン)

ステージも既に1勝している。その勝利もチーム力の高さを存分に示した上での勝利だった。エースの調子が良ければこれからも勝ちを重ねられるかも知れない。

ブッフマンも1分47秒遅れの総合15位とまだまだ上位を狙える位置にある。

カレブ・ユアンが去った今、ポイント賞最右翼のチームのはずだ。

☆Cofidis, Solutions Crédits 

点数:3点

ヴィクトル・ラフェがステージ勝利を既に挙げている。

エーススプリンターのエリア・ヴィヴィアーニが未勝利なのを考えるとこの勝利はチームにとって大きいだろう。

あとはヴィヴィアーニの勝利を待つだけだ。

☆Deceuninck – Quick Step

点数:4点

ステージ勝利こそないものの総合2位にレムコ・エヴェネプールがランクインしている。

去年大活躍したフアン・アルメイダは既に約5分遅れてしまっているが、優れたアシストが1人増えると考えれば、それほど悪いものではない。

このチームもリタイアは0。ウルフパックは無傷で、マリア・ローザ奪取に挑む。

エヴェネプールの総合もそうだが、個人的にはファウスト・マスナダに注目している。実力は勿論、ジロと非常に相性のいい選手だ。

☆EF Education – Nippo

点数:2点

45秒遅れの6位にヒュー・カーシーがランクインしている。

このチームも1人も欠けておらず、1週目を無難に切り抜けた感が強い。

非常に良いメンバーを揃えて来ている。本気を出すのはこれからだとしても、もう少し活躍が見たかったのは否めない。

余談、EFのジロ限定ジャージめちゃくちゃ好き。

☆EOLO-Kometa

点数:3点

⬆集団から抜け出して故郷を凱旋するフォルトゥナート。失われつつある、古き時代のロードレースを彷彿とさせる良いシーンだと思った。

コンタドールとバッソのチームとして有名なエオロ・コメタ。

初めてのグランツールのこれまでは成功といっていいだろう。

逃げで存在感を出しつつ、最序盤のステージではアルバネーゼが山岳賞ジャージを着用した。

もう満足してもよさそうだが、『攻め続ける男』コンタドールのチームだ。ステージ勝利へのチャレンジは止めないだろう。

もし、ステージ勝利を勝ち取ることが出来れば、それは文句なしの100点だ。

後編記事

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