「何カ月もバイクで苦しんだ」と語るバルディアーニの超ベテランライダー
☆記事
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(バルディアーニ)は、水曜日に突然の引退を発表し、何ヶ月もバイクの上でも外でも苦しんできたとツイッターに書き込んだ。
ヴィスコンティは今週のティレーノ~アドリアティコに出場したが、第2ステージを完走することができず、これが彼の最後のレースとなった。
39歳の彼は、18年のプロキャリアの中で、2013年のジロ・デ・イタリアの2ステージと3つのイタリア国内タイトルを含む37もの勝利を積み重ねた。
ワンデーレースのスペシャリストでクライマーであるヴィスコンティは、ミルラム、クイックステップ、バーレーン・メリダといったトップチームでレースをしていたが、ワールドツアーでは2012年から2016年までモビスターに所属していたのが最長であり最後あった。
☆ジョヴァンニ・ヴィスコンティのコメント
「私のキャリアは単純ではなかったが、さまざまな “if “や “but “を考える時ではないし、何よりこの手紙の目的ではない……」
「私が何年も前から言っていることをご存知ですか?私は、自分のキャリアの後にバイクを引きずるようなレーサーにはなりたくないと言っているのだ。」
「確かに私はチャンピオンにはなれなかったが、良いライダーだったと思う。自分の身体と頭が許してくれたものを勝ち取っただけで、振り返っても後悔はないよ。」
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