サガンの加入で沸くトタルエナジーズの現リーダーたちの契約は共に今シーズンに終了予定
☆記事
チーム・トータルエナジーズのリーダーであるニキ・テルプストラとエドヴァルド・ボアッソンハーゲンは、2022年以降の契約については未定のまま、アークティック・レース・オブ・ノルウェーを迎えている。
もしフランスのチームと再契約すれば、来年は3度の世界チャンピオンであるペーター・サガンと彼のアシストチームと共闘することになる2人は、先週8月1日にロードレースの移籍市場が開かれたにもかかわらず、自分たちの将来がまだ決まっていないと語った。
フィンランドのキルピスヤルヴィで開催されたアークティックレースの第2ステージ終了後、メディアの取材に応じたボアッソンハーゲンは、チームを気に入っているとしながらも、1年契約の延長についてはまだ両者が合意していないと付け加えた。
Edvald Boasson-Hagen termine 9e de la 2e étape de l’#ArcticRace 🇳🇴 #AllezTotalEnergies⚡️ pic.twitter.com/HSrKXFnlum
— Team TotalEnergies (@TeamTotalEnrg) August 6, 2021
そしてボアッソンハーゲンの3歳年上、37歳のテルプストラは、自らの将来の計画についてはあまり示唆しておらず、「まだわからないよ。そのうちわかるさ。」とだけ答えた。
☆エドヴァルド・ボアッソンハーゲンのコメント
「トタルは好きです。良いチームだと思います。フレンドリーな人たちで、良いチームスピリットを持ち、良い組織です。本当にいいところだ。」
「僕のプランは、自分のバイクに乗って、レースに出ること。このチームをとても楽しんでいますが、まだ誰とも契約していません。いくつかのチームと話し合っていますし、トタルとも話しています。まだペンを置いてはいませんが、取り組んでいます。」
☆ニキ・テルプストラのコメント
(サガンのトタルエナジーズ移籍について)「彼のようなビッグチャンピオンが来ることは、チームにとって非常に特別なことです。チームが年々レベルアップしているのを見るのは嬉しいし、その一部になれるのも嬉しい。」
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