ロット・スーダルのベテランライダーが第17ステージ後の下り坂で観客が落車するのを見て、周りに助けを求めたという。
☆記事
フィリップ・ジルベール(ロット・スーダル)は、ツール・ド・フランス第17ステージ終了後、ポルテ峠の下りで落車した観客を助けるために立ち止まったことを木曜日に明かした。
ベルギーの放送局のインタビューを受けたジルベールは、第17ステージのフィニッシュ後、ポルテ峠を下っているときに、自転車に乗った観客がコーナーをミスして谷に転落するのを見たと語った。
彼は、ツール・ド・フランスを4度制覇したクリス・フルーム(イスラエル・スタートアップ・ネイション)、クリストファー・ユールイェンセン(チーム・バイクエクスチェンジ)とともに、立ち止まって救出した。
「フィニッシュラインを越えた後の下り坂で、ある人の後ろを走っていたら、その人がターンをミスして20メートル下に落ちているのを見たんだ。20分近く時間を掛けて彼を救出した。彼はまだひどく混乱していたので、助けを呼んだんだ。このようなこと(落車)は私たちも経験していることですから」とジルベールは語った。
これは文字通りの意味だ。ピレネー山脈の異なる峠で行われた2018年のツール・ド・フランスでは、第16ステージのポルテ・ダスペ峠の下りでアタックをかけていたジルベールは、ターンを見誤り、低い壁を越えて下の渓谷に転落している。
先頭のフィリップ・ジルベール@PhilippeGilbert 🇧🇪(QST)にまさかのアクシデント💥
— Tour de France JPN/ツールドフランス公式🇯🇵 (@letour_jpn) July 24, 2018
しかし、大きなケガもなくレースに復帰‼️闘い続ける姿に拍手👏👏
🚩第16ステージ#ツール・ド・フランス 2018🇫🇷#TDF2018 pic.twitter.com/sTBOpHVJ5g
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