グルパマ・FDJのアシスト3人が契約を更新

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アントニー・ルー、ファビアン・リーンハルト、ジェイク・スチュワートの3名は、グルパマ・FDJとの契約を更新した。

アントニー・ルーとファビアン・リーンハルトは来年まで。ジェイク・スチュワートは2024年まで契約が延長された。

1987年生まれのルーは、現在ブエルタに出場しており、2007年夏からチームに参加しているチームの古参の一人だ。

スイス出身の28歳のリーンハルトは、ワンデーレースでキャプテンのバックアップ役を務める。

イギリス人の若手ライダー、ジェイク・スチュワートは、今年、すでに北のクラシックに強い適正を示し、オムループ・ヘットニュースブラッドで2位と表彰台に入っている。

オムループ・ヘットニュースブラッド順位。画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

☆アントニー・ルーのコメント

「キャリア15年目、チーム15年目を迎えます。ここは気分がいいし、自信もあります。また、チームにとっては、その柱を頼りにできるかどうかも重要です。チームメイトとして、ロードキャプテンとして進化してきましたし、とても楽しんでいます。」

「私は個人的な目標を持っていましたが、今は自分をチームに投影することができ、それがモチベーションになっています。自分の経験を、これから出てくる若い人たちに伝えていきたい。」

「私のキャリアには浮き沈みがあり、素晴らしい勝利もあれば、ゼロからの再出発となる転落もありました。私はこれらのイベントで自分自身を築き上げてきました。そして、それを伝えるために必要な知恵を得ました」

☆ファビアン・リーンハルトのコメント

「グルパマ・FDJ で活動を続けることができて、とても嬉しいです。この2年間は、コロナウイルスの影響もあり、あっという間に過ぎてしまいました。そんな中でも、私はチームの中で自分の居場所を見つけることができましたし、居心地も良いです。」

「来年の目標は、クラシックライダーのグループと引き続きうまくやっていくことで、年末にはすでにパリ・ルーベがあることを忘れずに、良い成功を収めたいと思っています。個人的には、常に向上心を持って、より強くなりたいと思っています。これからもリーダーのために全力を尽くしたいし、もし個人的な結果を残せるなら、両手を挙げてそれに挑みたい。」

☆ジェイク・スチュワートのコメント

「大きな信頼を得た。チームで3シーズン延長する機会を得られたことを大変うれしく思います。育成チームで始めて、ワールドツアーでネオプロになって、今は長期的に定着する機会を与えてくれています。大切な自信の表れです。穏やかな気持ちになれます。」

「これからも進化し続け、クラシックで良いパフォーマンスをしたいと思っています。同じくイギリス人ライダーのルイスとも合流する予定です。育成チームでも一緒だったし、今年のワールドツアーでもいくつかのレースで再会しているので、一緒に何ができるか楽しみです。」

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