コロンビアチャンピオンが長い上り坂を制し、総合でリードを奪う。
☆記事
セルジオ・イギータ(ボーラ・ハンスグローエ)は、1.8kmの上り坂を完璧なタイミングでフィニッシュし、ツール・ド・ポローニュで25歳の誕生日を祝うとともに、総合リーダーとしてのポジションを獲得した。
ペリョ・ビルバオ(バーレーン・ヴィクトリアス)とクイントン・ヘルマンス(アンテルマルシェ・ワンティゴベール)の追い上げを抑え、ゴール目前でさらにスプリントをかけた。
ステージ勝利のボーナスタイムのおかげで、イギータは総合リーダーのイエロージャージを着用する。ビルバオとの差は4秒、ヘルマンスは6秒差で3位につけている。
☆【ステージ優勝】セルジオ・イギータのコメント
「この勝利は僕にとってとても素晴らしいものだ。最高の誕生日プレゼントだ。」
「最後の登りは超ハードで超急勾配だった。コロンビアでは、このような登り坂で全力を使うトレーニングをしている。だから、登り始めてから、最後の200メートルまで少し力を残して、そのまま行けるようにしたんだ。ゴール後は完全に空っぽだったよ。」
☆【ステージ4位】マッテオ・ソブレロのコメント
「カデン・グローブスがとても良い仕事をしてくれて、登り口のふもとではいいポジションをとれた、あとは頂上まで一気に駆け上がりました。セルジオ・イギータがとてもいいアタックをした。彼は少し早めにスプリントを開始したので自分は遅すぎた。調子は良いので、次のタイムトライアルが楽しみだ。」
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