ツアー・オブ・ノルウェー第3ステージ、マッズ・ピーダスン元世界選覇者の貫禄の勝利

レース

【岡篤志選手出場】イーサン・ヘイターが総合首位のまま最終ステージに臨む

☆記事

ツアー・オブ・ノルウェー第3ステージでは、マッズ・ピーダスン（トレック・セガフレード）が、ハードな展開により減少したプロトンを相手に、ロングスプリントで勝利した。

ピーダスンはレース終盤に単独でアタックをかけたが、吸収されてしまった。しかし、彼には十分なパワーと強さが残っていたようだ。

2位はアレクサンドル・クリストフ（UAEチームエミレーツ）、3位はマイク・テウニッセン（ユンボ・ヴィスマ）がランクインし、総合首位のイーサン・ヘイターは5位でゴールしている。

第3ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

☆岡篤志選手

チーム最上位は岡篤志選手で、13分35秒遅れの51位で第3ステージを終えている。完走したTeam NIPPO-Provence-PTS Contiの選手達は同じ集団でゴールしたようだ。

残念ながらMatvey MamykinはDNFとなった模様。

Team NIPPO-Provence-PTS Contiの第3ステージ順位。

公式からインタビューを受け、逃げに乗りたいと話す岡篤志選手

☆マッズ・ピーダスンのコメント

「ラスト60kmで何度かストップ＆ゴーを繰り返し、残り20kmのところで小さな上り坂をアタックしたところ、いい感じで差がついた。」

「後続のユンボ・ヴィスマは、私に追いつこうと引っ張ってきましたが、その通りになりました。ラスト5kmでは苦しんだが、チームメイトたちが良い仕事をしてくれたおかげで、トラブルに巻き込まれることなく、僕と僕のスプリントを信じてくれたんだ。最後までやり遂げることができて、とにかくうれしいよ。」

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