ドゥクーニンク・クイックステップがワンツーフィニッシュ。ホアン・アルメイダが総合キープ
☆記事
レミ・カヴァニャ(ドゥクーニンク・クイックステップ)は、ツール・ド・ポローニュの第6ステージ個人タイムトライアルで優勝し、今シーズンのタイムトライアルで2つ目の勝利を手にした。
The trophy, champagne and a bee mascot!@remicav, that's a bingo!#TDP2021
— Quick-Step Alpha Vinyl Team (@qst_alphavinyl) August 14, 2021
Photo: @GettySport pic.twitter.com/1OnrFiq9vK
カトヴィツェ周辺の19kmのコースで22分10秒を記録し、チームメイトで総合リーダーのホアン・アルメイダに12秒、ポーランドチャンピオンのマチェイ・ボドナール(ボーラ・ハンスグローエ)に16秒の差をつけて勝利した。
アルメイダは総合首位を維持しており、明日のクラクフのスプリントステージで総合優勝を確定させる。
第2ステージと第4ステージで優勝したアルメイダは、マテイ・モホリッチ(バーレーン・ヴィクトリアス)との差を20秒に広げ、この日5位のタイムを記録して3位に浮上したミハウ・クフィアトコフスキー(イネオス・グレナディアス)を抑えている。
☆レミ・カヴァニャのコメント
「ツール・ド・ポローニュでの目標だったので、この勝利は本当に嬉しいです。タイムトライアルは私の得意です。私にとっては完璧な距離でした。20kmは長すぎず、短すぎず、自分の力を発揮できる距離です。」
「太陽と風が入り混じった難しいコースだった。スタートが重要なので、最初のパートはうまくいった。その後は、最後までパワーをキープした。テクニカル・タイムトライアルだったので、コーナーではリスクを冒さなかった。最終コーナーでチームメイトが転倒するのを見ました。少し怖かったので、すべてのリスクを冒すことはしなかったが、勝利には十分だった。」
コメント