ツール・ド・ポローニュ第6ステージのタイムトライアルでレミ・カヴァニャが勝利

レース

ドゥクーニンク・クイックステップがワンツーフィニッシュ。ホアン・アルメイダが総合キープ

☆記事

レミ・カヴァニャ(ドゥクーニンク・クイックステップ)は、ツール・ド・ポローニュの第6ステージ個人タイムトライアルで優勝し、今シーズンのタイムトライアルで2つ目の勝利を手にした。

カトヴィツェ周辺の19kmのコースで22分10秒を記録し、チームメイトで総合リーダーのホアン・アルメイダに12秒、ポーランドチャンピオンのマチェイ・ボドナール(ボーラ・ハンスグローエ)に16秒の差をつけて勝利した。

第6ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

アルメイダは総合首位を維持しており、明日のクラクフのスプリントステージで総合優勝を確定させる。

第2ステージと第4ステージで優勝したアルメイダは、マテイ・モホリッチ(バーレーン・ヴィクトリアス)との差を20秒に広げ、この日5位のタイムを記録して3位に浮上したミハウ・クフィアトコフスキー(イネオス・グレナディアス)を抑えている。

第6ステージ終了時点の総合順位。

☆レミ・カヴァニャのコメント

「ツール・ド・ポローニュでの目標だったので、この勝利は本当に嬉しいです。タイムトライアルは私の得意です。私にとっては完璧な距離でした。20kmは長すぎず、短すぎず、自分の力を発揮できる距離です。」

「太陽と風が入り混じった難しいコースだった。スタートが重要なので、最初のパートはうまくいった。その後は、最後までパワーをキープした。テクニカル・タイムトライアルだったので、コーナーではリスクを冒さなかった。最終コーナーでチームメイトが転倒するのを見ました。少し怖かったので、すべてのリスクを冒すことはしなかったが、勝利には十分だった。」

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