☆記事
ディエゴ・ウリッシは引き続き好調で、セッティマーナ・チクリスティカ・イタリアーナで2度目のステージ優勝を果たした。
🇮🇹 #SettimanaCiclisticaItaliana @DiegoUlissi and @AlexRiabushenko win in style from the break.🙌#UAETeamEmirates #RideTogether pic.twitter.com/GYdm3wb7ZJ
— @UAE-TeamEmirates (@TeamEmiratesUAE) July 17, 2021
カリアリ~カリアリ間でのゴールでは、UAEエミレーツのウリッシが、チームメイトのアレクサンドル・リアブシェンコとイスラエルのスタート・アップ・ネイションのセップ・ファンマルケにスプリントを行って先着した。
レース開始から、逃げ集団が発生し、フェリックス・グロスチャートナー、ジョバンニ・アレオッティ(共にボーラ・ハンスグローエ)、リアブシェンコ、ウリッシ(UAEチームエミレーツ)、イルヌール・ザカリン(ガスプロム・ルスヴェロ)、タネル・カンゲルト(バイクエクスチェンジ)などを含む、23人が逃げ集団に入った。
23人の逃げ集団の選手たちは、終盤になってもアタックを続けていたが、スプリントでステージ優勝を狙うことですぐに集団内で合意したようだった。
最後のスプリントでは、ディエゴ・ウリッシがリアブシェンコとファンマルケに先着し、この勝利により、セップ・ファンマルケ(12秒で総合2位)とジョバンニ・アレオッティ(16秒で3位)に対する総合順位の優位性をさらに高めた。
☆ディエゴ・ウリッシのコメント
「暑さのせいもあり、厳しいステージでした。イスラエル・スタートアップネイションは素晴らしいレースをして我々を苦しめようとしたが、リアブシェンコは登りで私についてきてくれた。私たちは一緒になって相手の攻撃をコントロールし、素晴らしいスプリントを行い、望み通りの結果を得ることができた。満足していますが、すでに明日に向けて集中しています。優勝を持ち帰るために、できる限りレースをコントロールをしなければなりません。」
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