ヴィンゲゴーとポガチャルが争うもボーナスタイム以外のタイム差はつかず
☆記事
タデイ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)は、第17ステージを制し、今年のツール・ド・フランスで3ステージ目を制覇した。ヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)は、その加速についていけず、2位でフィニッシュした。
ポガチャルのチームメイトであるブランドン・マクナルティは、第17ステージで3位を獲得した。彼のつくった激しいペースは、上り坂でプロトンを引き裂いた。
ゲラント・トーマス(イネオス・グレナディアズ)は、第17ステージを4位で終え、総合3位をキープした。
ロマン・バルデ(チームDSM)は、上りで苦戦するかと思われたが、山頂フィニッシュで5位のアレクセイ・ルツェンコ(アスタナ)に4秒差まで迫り、総合9位から9分21秒遅れの総合6位へと順位を上げることに成功。
ナイロ・キンタナ(アルケア・サムシック)とダヴィ・ゴドゥ(グルパマFDJ)はこのステージをトップ10で終え、それぞれ総合4位と5位をキープした。アダム・イェーツ(イネオス・グレナディアズ)は3つ順位を下げて総合9位、チームメイトのトム・ピドコックもトップ10から脱落している。
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