エヴェネプールが総合首位をキープ。
☆記事
ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第7ステージで、ヘスス・エラダ(コフィディス)が5人の逃げ集団から勝利を収めた。このスペイン人選手は、3位のフレッド・ライト(バーレーン・ヴィクトリアス)が先行したスプリントを差し切った後、スプリントで2位のサムエーレ・バティステッラ(アスタナ)を抑え、悔しさをにじませた。
5人のライダーは、最後までプロトンに追いつかれることなく、逃げ切りに成功した。
サム・ベネット(ボーラ・ハンスグローエ)がプロトンの先頭でゴールしグリーンジャージを保持し、レムコ・エヴェネプール(クイックステップ・アルファビニル)は無傷でステージを終え、リーダージャージをキープした。
☆【ステージ優勝】へスス・エラダのコメント
「ラスト3kmで、タイム差は最後まで持つことを示した。最後の1kmは我慢強く、ついていくしかなかった。集団の中に速いライダーがいることは分かっていたが、自分のスピードには自信があった。最後まで戦ったので、やり遂げることができた。それはとても重要なことです。」
「逃げ集団とプロトンのタイム差を広げるのは難しい状況だった。そして、登りで激しく走ることになった。お互いに協力し合い、最後まで力を出し切った。決勝と風は、私たちに有利に働く可能性があることは分かっていた。スペインが2度目のステージ優勝を果たした。私たちは幸せです。明日は難しいが、この勝利を噛み締めたい。」
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