オランダ3番手のチームとなるべくプロチームへの加盟を申請
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ビート・サイクリングは、オランダで3番目に大きなプロサイクリングチームになろうとしているようだ。明日、チームはUCIに国際自転車競技の2部であるプロチームへの加盟を申請する予定だ。
UCIが申請を許可すれば、ビート・サイクリングはユンボ・ヴィスマ、チームDSMに次ぐオランダ第3のビッグプロチームとなる。
現在、ビート・サイクリングでは元ルームポット所属のトラックレーサーであるヤン=ウィレム・ファン・シップとトラック競技東京五輪金メダリストのマタイス・ブフリが著名な選手として所属している。
さらに、ニキ・テルプストラにも関心を寄せており、既に交渉は始まっている模様だ。
ビート・サイクリングは、Geert Broekhuizen、Edwin Gulickx、元サイクリストでありトラックスプリンターのテオ・ボスによって2016年に設立された。
プロライダーだけでなく、トラックレーサー、eスポーツマン、グラベルレーサーなど、幅広いサイクリングチームを作ることを目的としていた。近年は、コンチネンタルチームとして活動している。
そして今、ビート・サイクリングは次のステップに進む機が熟したと考えているようだ。各方面によると、これまでに4社がより高いレベルを目指す計画にスポンサーとして参加しているとのことだ。Buckaroo、Vredestein、JustLease、そしてKoga、Batavus、Lapierreなどの自転車ブランドを展開するAccel Groupもその1つだそうだ。
彼らは遅くとも9月までにプロチームへの参加の応募を完了させる必要がある。その後、UCIが昇格の可否を決定する。
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