サルディーニャ島のレースでウリッシがべッティオールとアレオッティを破る
☆記事
サルデーニャ島で開催された1クラスのステージレース、セッティマーナ・チクリスティカ・イタリアーナの第1ステージで、ディエゴ・ウリッシが勝利した。
🥇YES!!! @DiegoUlissi takes the win in opening stage of the @SettiItaliana 🇮🇹!
— @UAE-TeamEmirates (@TeamEmiratesUAE) July 14, 2021
BRAVO DIEGO!!!👏#UAETeamEmirates #RideTogether #SettimanaCiclisticaItaliana pic.twitter.com/zs6iDeUdjb
UAEチームエミレーツのウリッシは、ナショナルチームから出場しているアルベルト・ベッティオールと、ボーラ・ハンスグローエのジョバンニ・アレオッティらとスプリントで戦い、先着した。
まず、ヨナス・アブラハムセン(UnoX)、ルカ・ワッカーマン(エオロ・コメタ)、スイスのシモン・ペロー(アンドローニ・ジョカトリ)、サガスティベル・アズルメンディ(エウスカルテル・エウスカディ)、ベルギーのルーン・ヘレゴッツ(スポートフラーンデレン・バロワーズ)の5人が逃げる。
しかし残り17kmの地点でこの逃げは全て吸収されてしまう。その時、先頭集団には24名の選手が含まれていた。
そこから更に、イタリアナショナルチームのアルベルト・ベッティオール、ジャンニ・モスコン、ジュリオ・チッコーネがアタックし、マーク・パドゥン(バーレーン・ヴィクトリウス)、ベン・ヘルマンス(イスラエル・スタートアップ・ネイション)、ディエゴ・ウリッシ(UAEチームエミレーツ)、イルヌール・ザカリン(ガスプロム・ルスヴェロ)が加わった。
そこからも何度かアタックが行われるも決定打にならず、残り1kmのところで先頭集団が再び形成された。
最後のスプリントでは、ジロ・デ・イタリアで8回のステージ優勝を果たしているディエゴ・ウリッシが、2019年のロンド・ファン・フランデレンや前回のジロ・デ・イタリアのステージで優勝したアルベルト・ベッティオール、ルーマニアのシビウ・ツアーで優勝したばかりの新鋭ジョバンニ・アレオッティを圧倒して勝利を掴んだ。
また、総合とポイント賞はそのままディエゴ・ウリッシが獲得したほか、逃げに乗ったシモン・ペローが山岳賞、ジョバンニ・アレオッティが新人賞を獲得している。
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