バルベルデ、ジロ・ディ・シチリア第3ステージで完全復活勝利を果たすもゴール後にまさかの落車……

レース

ベテランライダーは、イル・ロンバルディアに向けて回復し、コンディションを上げることを望んでいる。

☆記事

アレハンドロ・バルベルデはジロ・ディ・シチリアの第3ステージで優勝したが、その後落車してしまった。

第3ステージ順位。以下画像引用”https://www.procyclingstats.com/index.php

モビスターのベテラン選手は、アレッサンドロ・コーヴィ(UAEチームエミレーツ)とヨナタン・レストレポ(アンドローニ・ジョカットリ)を破って、シチリア島の北海岸にあるカロニアでの上りスプリントを制したが、ゴールを振り返ったときにケーブルカバーにぶつかり、転倒した。

バルベルデにとっては、鎖骨を骨折してブエルタ・ア・エスパーニャを途中棄権して以来の勝利であり、室内でのトレーニングでもある程度のコンディションを維持できていることが確認できた。しかし、転倒後は出血と恥ずかしさ、そして痛みに襲われた。

バルベルデはステージ優勝によりジロ・ディ・シチリアの赤と黄色のリーダージャージを獲得したが、金曜日に行われるエトナ山の麓を通過するマスカリまでの丘陵地帯の最終ステージでは、この落車がレースの総合リードを守るために影響するかどうかはわからない。

第3ステージ終了時点の総合順位。

☆アレハンドロ・バルベルデのコメント

「何の影響もないと思うよ。今は寝て様子を見ようと思っています。」

「この勝利を得ることができて、とても嬉しいです。狙っていくことを思いついて、あの予想外の結末でもうまくいきました。」

「勝利は私に大きな安心感を与えてくれます。ここ数週間はトレーニングも順調で、回復も早く、自分の調子の良さを証明できました。目標は、次の土曜日のイル・ロンバルディアでレースの先頭に立つためのフォームを手に入れることです。難しいことはわかっていますが、シチリアでの勝利はボーナスです。」

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