山岳賞のジェイ・ヴァインがブエルタ・ア・エスパーニャで落車リタイア

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総合4位カルロス・ロドリゲス、同事故で落車するもレースに残留。

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第18ステージので、ジェイ・ヴァイン(アルペシン・ドゥクーニンク)が落車し、リタイアした。彼は第1週のピコヤーノとコラウ・ファンクアヤのステージで勝利し、山岳賞のトップを走っていた。

このステージのスタート直後、多くの選手が落車に巻き込まれ、レースラジオで彼のリタイアが確認された。ヴァインは、木曜日のアルト・デ・ピオナルでの1級山岳フィニッシュで優勝候補の一角を占めていた。

ヴァインは、開幕週にステージ2勝を飾り、その後もポイントを獲得していたため、最後まで山岳賞争いに加わるものと思われた。この26歳の選手は、第18ステージのスタート前に、2位のリチャル・カラパス(イネオス)の約2倍のポイントを獲得していた。

カルロス・ロドリゲス(イネオス)もヴァインと同じ落車で左脇腹と背中に切り傷を負ったが、メディカルカーによる治療を受けた後、レースに復帰した。スペインチャンピオンは、総合リーダーのレムコ・エヴェネプールから5分20秒、3位のファン・アユソ(UAEチーム・エミレーツ)から29秒差の総合4位につけていた。

ポイント賞のマッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード)も落車したが、事故後レースに復帰している。

ロドリゲスは復帰後完走したが、総合順位を一つ落として総合5位に位置している。

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