ログリッチが逃げのマグナスコルトを吸収し後続とタイム差をつけるも、総合首位はエイキングがキープ
☆記事
ブエルタ・ア・エスパーニャでは、プリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)が、レース最終盤の短いながらも急な上り坂を制して、総合のライバルたちを引き離した。
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ログリッチはライバルに3秒の差をつけ、さらにタイムを拡げて、第10ステージの落車の影響がほとんどなかったことを示した。
2位にはログリッチと肩を並べて登ったエンリク・マス、3位にはモビスターのチームメイトであるミゲル・アンヘル・ロペスが5秒差で入った。他の総合優勝候補は7秒以上の差をつけて並んでゴールし、エガン・ベルナル(イネオスグレナディアス)は11秒差の9位だった。
オッド・クリスティアン・エイキング(アンテルマルシェ・ワンティゴベール)は、ログリッチに11秒差の10位でゴールし、リーダージャージを維持した。
マグナス・コルト(EFエデュケーション・ニッポ)は、この日の逃げ集団に入り、残り300mのところまで勇敢に単独逃げをとった後に吸収された。ゴール前の直線ではジグザグに走るほどの疲れようだったが、この日最もアグレッシブなライダーだった。
☆プリモシュ・ログリッチのコメント
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So strong!⚡️
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「今回も危なかったよ。難しいステージだったよ。短かったけど、また超暑かった。僕もかなり苦しんだけど、幸運にも最後には勝利のために十分な力を発揮できた。」
「急な上り坂があって、いつもならうまくやれるところなんだけど、いいフィニッシュだったよ。チームは一日中、懸命にアシストして、逃げ集団を遠ざけてくれたんだ。」
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