ログリッチがピーダスンを引き離しフィニッシュ。
☆記事
プリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)は、ブエルタ・ア・エスパーニャの総合4連覇に向けて、第4ステージの丘陵で勝利し、おなじみの赤いジャージを手に入れ、総合リーダーにとなった。
ログリッチは、ツール・ド・フランスでの負傷から遅めの復帰を果たしたものの、のゴール地点でトレードマークの加速を見せ、その好調子をアピールした。
最後の500メートルで、ケニー・エリッソンド(トレック・セガフレード)がマッズ・ピーダスンのために、狭く曲がりくねった上り坂の道を牽引しているとき、プリモシュ・ログリッチは行動を開始した。ピーダスンはログリッチのスリップストリームに飛び込むことしかできず、2位でゴールした。
残り500mの急勾配と狭い道では、減少したペロトンとの間にギャップが生じ、総合優勝を狙う選手もタイムを失ってしまった。
☆【ステージ優勝 総合首位】プリモシュ・ログリッチのコメント
「とても嬉しいよ。他に何て言えばいいんだろう?これはまだ始まりに過ぎません。でも、私はいつも、数秒遅れるより、数秒前にいるほうがいいと言っています。」
「一日中ハイペースで、超高速のステージだった。決勝では、ステージ優勝を争うチャンスがあり、脚力もあったので、全力を尽くしました。」
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