ツール・ド・フランス2022は良いスタートを切れたと語るナイロ・キンタナ

ニュース

☆記事

ナイロ・キンタナは、コペンハーゲンで行われたツール・ド・フランスの第1ステージタイムトライアルで、良いスタートを切ったと喜んでいるようだ。

ナイロ・キンタナ(アルケア・サムシック)はイヴ・ランパールト(クイックステップ・アルファ ビニル)に49秒遅れで46位となった。

この成績はタデイ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)、ヨナス・ヴィンゲゴー、プリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)に30秒以上のタイム差をつけられてしまうこととなったが、総合を争うだろうロマン・バルデ(チームDSM)、ダヴィ・ゴデュ(グルパマFDJ)、ダニエル・マルティネス(イネオス・グレナディアズ)と同じようなタイム差でゴールし、自分のパフォーマンスを振り返って満足げであった。

☆ナイロ・キンタナのコメント

「私のタイムトライアルの最中は雨が多かったので、気をつけながらうまくスタートしました。」

「タイムトライアルのスペシャリストのために作られた、とても速いタイムトライアルでしたが、私はうまく乗れました。良い感触を得たので、ツール・ド・フランスの序盤で総合順位を上げるために第1ステージからベストタイムを出そうと思いました。」

☆アルケア・サムシックSD イヴォン・ルダノアのコメント

「ナイロ(・キンタナ)は天候を考慮し、特に総合を争っている他の選手と比較して良いタイムを出した。将来への励みにもなり、本当に良い時間です。我々はナイロのことをよく知っているし、彼の競争心も知っているが、すべてがうまくいった。」

コメント

タイトルとURLをコピーしました