☆記事
ピエール・ローランは来年もフランスの若者達とと冒険を続けることとなる。
35歳のオルレアン出身のクライマーは、来年もB&Bホテルズ・KTMに所属することになる。
2019年の加入以来、フランスチームを牽引し、過去にツール・ド・フランスでは2ステージを制覇した男が、契約を1年延長（2023年まで）した。
「”レースに戻りたい “というこの決意と思いがある限り、やめるのはまだ早い。アクセル（ローランス）、アラン（ボワロー）、マックス（シュバリエ）と一緒にトレーニングやレースをするのはとても新鮮で、それが好きなんです。そして、『これからも一緒にやっていこう』と言われたことで、冒険を続ける決心がついたのです。」
「クラブの未来に関わりたい。パリ市とのプロジェクトを内側から経験したい。」
「コロナを数ヶ月間引きずって、感覚が戻ったのは5～6月頃。この環境でまだ自分の居場所があるのかと疑問に思っていたが、ドーフィネでは、先頭でレースを続け、自分の好きな攻撃的なライダーであり続けるために自由を活用するという意志を強くした。」
ピエール・ローランは続けた。「最近のツール・デュ・ドゥーでも、自分の持久力と抵抗力がまだあることを確認することができました。クラブの未来に参加し、パリ市とのプロジェクトを内側から体感したい。素晴らしいチーム作りに貢献し、時にはライダーとは別の役割を果たすことは、エキサイティングであり、興味をそそられることです。間違いなく、僕はまだこっち側にいて、バイクに乗って、競争していたいんだ。」
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