ツール・ド・フランスでポイント賞を獲得したカヴェンディッシュは2位
☆記事
ツアー・オブ・デンマークの第1ステージでは、ディラン・フルーネウェーヘン(ユンボ・ヴィスマ)がマーク・カヴェンディッシュ(ドゥクーニンク・クイックステップ)、ジャコモ・ニッツォーロ(クベカ・ネクストハッシュ)を抑えてステージ優勝を果たした。
Bam! @GroenewegenD wins in Danmark. Great @JumboVismaRoad train! pic.twitter.com/MOxZ6CzcYm
— Richard Plugge (@RichardPlugge) August 10, 2021
今年5月に9ヶ月間のレース出場禁止処分から復帰したフルーネウェーヘンは、ツール・ド・ワロニーでの2勝に続き、今季3勝目を挙げた。
フルーネウェーヘンはアシストのマイク・テウニッセンが先頭に立って右カーブを通過し、フィニッシュの細いストレートに入ったことでスプリントの主導権を握ることに成功。
その後、カベンディッシュとの差を広げていった。カベンディッシュはリードアウトしていたミケル・モルコフを終盤のパンクで失った後は、ライバルの後ろに着いていく形になってしまった。
リードアウトのいないカヴェンディッシュはフルーネウェーヘンに追いつくことができず、ニッツォーロもフィニッシュラインまでのわずかな上り坂で先行する2人を差し切ることができなかった。
☆ディラン・フルーネウェーヘンのコメント
🇩🇰 #PNDKR21
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 10, 2021
💬 "My teammates delivered me in ideal position. When I started, I immediately felt it was right. We will toast this victory as a team." – @GroenewegenD
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「誇りに思える勝利 です。一日中、レースをコントロールしていたので、スプリントが混戦になることはわかっていましたし、それに加えてとても強いチームでした。チームメイトが完璧なポジションにつけてくれました。スプリントを開始したとき、すぐに『これはいける。』と確信したよ。」
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