DSMの若手レーサーがキャリア最大の勝利を獲得、ウィリアムズは依然として総合をリード
☆記事
アンドレアス・レックネスン(チームDSM)は、ツール・ド・スイスの第2ステージでプロトンの追撃を振り切り、見事な独走優勝を飾った。
アルベルト・ベテッィオール(EFエデュケーション・イージーポスト)は、レックネスンが吸収されたと勘違いし喜ぶアクシデントを起こしながらも、2位を獲得し、マイケル・マシューズ(バイクエクスチェンジ・ジェイコ)が3位となった。
ステージ終盤に23歳のレックネスンは、プロトンに90秒の差をつけて、徐々に吸収されつつある逃げ集団から急加速で飛び出した。
レックネスンは山頂で2分近いタイム差を築き、下り坂を独走で下り、フィニッシュまでずっと先頭を走り続けた。
現在、レックネスンは総合首位のウィリアムズから7秒差で総合4位につけている。
☆【ステージ優勝 総合4位】アンドレアス・レックネスンのコメント
「最後の1kmは苦しかったけど、幸せでもあった。」
「僕はステージ優勝のためにここに来た。それがチームが求めていたものだ。アグレッシブなレースを続けたいが、次の日にも気をつけたい。」
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